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キャベツの標準作型
●赤字は春系および準春系品種
セル成型苗利用上の注意
- 上記の標準作型は地床育苗を基準としています。セル成型苗を使用する場合は、若苗(小苗)定植となり、地床苗に比べ定植以降の生育日数がかかります。
- 夏まきではセル苗を地床育苗の定植期最終限界に合わせると、軟結球、不結球の心配があるので、播種、定植は地床育苗より早めて下さい。
- セル苗は夏期乾燥しやすいので潅水回数が多く、施設内の育苗は高温多湿になります。このため病害が発生すると感染が早まるので、苗立枯病や黒すす病の予防散布をして下さい。
キャベツの品種特性一覧表
- 熟 期/平暖地(東海地方標準)適作型での地床育苗、定植後の日数
- 葉 質/5(軟質、秋蒔極早生種)←→1(硬質)
- 耐暑性/夏まきをした場合での比較、5(強)〜3(中)〜1(弱)
- 耐寒性/冬期に結球した場合での比較、5(強)〜3(中)〜1(弱)
- 耐病性/YRは萎黄病抵抗性、黒腐病は一般種より強い品種について記載
- 在圃性/5(裂球が特に遅い)←→1(ボール系、秋蒔極早生種のような裂球の早い品種)
はぼたんの標準作型
はぼたんの品種特性一覧表
はくさいの標準作型
はくさいの品種特性一覧表
- 熟期は播種後の日数
- CRは根こぶ病抵抗性 CR2はさらに強力な抵抗性
※根こぶ病抵抗性でも、レース、菌密度、栽培圃場の条件により、発病することがあるので注意する。